サロマ湖の塩
関西圏だと、湖と聞いて多くの人がイメージするのは琵琶湖ではないかと。
日本最大の面積と貯水量を誇る自然豊かな湖。
先日テレビで「サロマ湖の塩」とゆーワードがでてきた。
琵琶湖は淡水湖なので、湖=淡水みたいなイメージがあったので
湖の塩とゆーのは、なんとも不思議な響き。
出典:サロマ湖の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK より
汽水(きすい)とは、淡水と海水とが混じり合い、塩分が両者の中間になったものを表します。つまり、海水に比べて、塩分濃度が低い。
淡水と海水が混ざり合っているところを、汽水域といいます。
だけど、汽水湖では、まんべんなく塩分濃度の低い水とゆーわけはなく、
塩分濃度の低い層が上に、塩分濃度の高い層が下になって2層になることが多いらしい。
汽水湖って不思議。
日本には、50を超える汽水湖があるそうです。多い。
その多くが北海道にありますが、ウナギで有名な静岡の浜名湖や、シジミで有名な島根の宍道湖も汽水湖。
塩分濃度が高いことで有名な「死海」や世界最大の湖「カスピ海」は、
海ではなく湖。(塩湖)
「~~海」て名称だと海って思ってしまう。瀬戸内海とか海だし。
うーん、ややこしい。